何かと話題のChatGPTですが、簡単なアプリを作る機会があったので使ってみました。
あるフォルダに入っているPDFファイル名を、日付を付加した別のファイル名に変換するアプリです。
その他の設定はこんな感じ。
・変換規則は別途のCSVファイルで管理。変更可(初期ファイルは別途用意しました。)
・複数のファイルを一括で処理できる。
・GUIで付加する日付を選択可能で、実行ボタンも備え付け
・Pythonでコーディングしてもらう。
・使用感を確かめるため、コーディングはすべてChatGPTにやってもらう。
結果、半日でできちゃいました。すごいな、ChatGPT!
実際、変換規則を持つCSVファイルの設計に2時間くらい使ってるので、
コーディングは2時間くらい。
まず、思いついた条件をつらつら入力して、コーディングしてもらったら、
そのコードをVScodeに張り付けてデバック実行。
エラーを吐いたら、そのエラーをChatGPTに貼り付けて修正してもらう
こと4、5回で完成。
すごいな、ChatGPT!(2回目)
自分に多少知識がある分野でChatGPTを使ったことで、生成AIの凄さを実感しました。
これはゲームチェンジャーとか言われるわ・・・。
今までは検索にしか使ってなかったけど、もっと積極的にしようと思いましたよ。
いきなり正解になるわけじゃないけど(これも技術がすすむと分からん・・・)、
「直して」とか「別のテイストで」の注文にもすぐに対応できるし、文句もないし(w)。
そもそも正解を出すツールというよりは、アイデアを形にしていくツールなのかも、
と考え直しています。
勉強や技術習得といった学習にも使えるし、応用が利きすぎる・・・・。
そうなるとプロンプト(命令文)が重要、っていうのもよくわかりました。
今回、自分の中に「こうしたい」という形がある程度見えているものに取り組みました。
その結果として生成AIの凄さを実感したということは、「目的に向かって対話を進めていく」ことが、生成AIを活用できる考え方の一つかなと感じています。
結論:すごいな、ChatGPT!(3回目)